2007年10月12日

美容整形って何?

夏、燦燦と照りつける太陽のもと、思いっきりこんがり焼いちゃったあなた! 気づいたらシミに、ソバカスに、くすみに・・・何てことになっていませんか?

食欲の秋、秋刀魚が美味しい、栗ご飯は最高! ついつい油断をしてたら・・・あ!おなかがぽっこり!・・・そんな人いませんか?

君の瞳は素敵だね! かつてはそういわれた私の瞳・・・いつの間にか、目じりが下がり、上瞼が下がって、何だか表情が冴えない! ・・・そんな人いませんか?

そんなあなた、どうします?
自力で何とか・・・とは思うものの、なかなか成果はあがりません。そんなとき、最後の?神頼みに美容整形に救いを求める人が年々多くなってきています。

でも、美容整形って、どのようなものなのでしょうか?

美容整形というのは、人体の機能上の欠損や変形の矯正というよりも、審美的観点からの人体の改善を目指す臨床医学です。経済の成熟と医療市場の拡大と、QOL (クオリティ・オブ・ライフ)・・・生活の質の向上を目指す傾向・・・
を顕著に反映しているといえるでしょう。

美容整形外科は外科学の一分野です。また、形成外科の一分野という認識もあることから、大学病院や総合病院では美容外科が形成外科内に併設されている場合もしばしば見られます。

急速に注目を浴びてきている一方で、扱う機関の安全性、施術者の技術、価格など、かなりばらつきがあるのも実情です。美しさを手に入れるためとはいえ、自分の身体を傷つけるものですから、十分な情報を入手し、納得のいく説明をうけたうえで自分自身の判断と責任で施術に臨みたいものですね。
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シミ、ソバカスの生成とレーザー治療

若い頃、夏の浜辺でこんがり日焼けを楽しんだがために、後々シミやソバカスに悩まされ、後悔することに・・・男女を問わず、そんな人が多いのでは?

シミ・ソバカスの原因として、「老人性色素斑」と「肝斑」が挙げられます。

「老人性色素斑」は、太陽光線に含まれる紫外線に長年にわたって当たることが原因で肌の中にメラニン色素が蓄積し、それが歳と共に、シミやソバカスとして表面に出現したものです。男女を問わず、誰にでもできます。老化現象といってもよいでしょう。

「肝斑」は、ホルモンに関係します。中高年以降の女性や妊婦に多く、ホルモン分泌のバランスの崩れが原因です。特に頬やまぶたなど、左右対称にできることが特徴です。

美容整形では、シミ・ソバカスに対する治療のひとつとして「レーザー治療」があります。皮下のシミを熱破壊することによって、シミやそばかすを除去、または薄くするのです。破壊された組織は古い角質といっしょに剥がれ落ちます。術後は1週間ほどかさぶたになりますが、範囲が狭い場合はほとんど気になりません。

痛みもさほどなく、シミであれば通常1〜2回、ソバカスはたいてい1回のみで消えてしまいます。

ただし、すべてのシミ・ソバカスにてきめんに効果がある、とは言えず、レーザー治療後、2〜3週間で戻ってしまうこともあります。それででも、徐々に薄くなり、ゼロとは言わないまでも、かなり目立たなくなることは期待できそうです。

ただし、美容整形はあくまで最後の切り札! まず、できないようにするために、規則正しい食生活と睡眠、日焼け対策を心がけたいものです。
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良い病院・良い医師

「夏を前に、ちょっと胸を豊かにしたいな・・・。」
「このしわ、何とかならないかしら?」
そんなとき、「何とかしてくれそう」なのが、美容整形。芸能人の美容整形が話題になっていることもあり、最近では随分と身近になりました。メスを使わず、日帰りで施術可能など、精神的も、経済的も「お手軽感」がましています。

でも、美容整形って、どこで行われているのでしょう?誰がどのようにして行うのでしょう?「こんなはずじゃなかったのに・・・」といったことにならないためにも、情報をしっかり入手し、信頼の置ける病院、医師を選ぶことが大切です。

美容整形の手術・治療は、美容外科、美容皮膚科、大学病院などで行われます。
1.美容整形の専門医院を選ぶこと。
2.施術例が豊富で、経験豊かな専門医を備えた機関を選ぶこと。
そもそも情報をきちんと公開していることが安心できる機関、医師であるかの大きな目安となります。
3.きちんとしたカウンセリングを行い、アフターケアの充実、もし何らかのトラブルがあったときの対応についても確認しておくこと。
インフォームド・コンセント、つまり十分な説明と同意のもとで治療を進める医師を選択することが必要です。
4.必要ならばセカンドオピニオンを求める。
主治医を信頼することは重要ですが、多くの情報を入手して多角的にとらえることで、自分に最も適切な施術法を見つけることができます。主治医以外の意見も聞くことで不安が解消されることがあります。
5.医師、スタッフとの相性を大切に。
美容整形は精神的な影響が大きなものです。この病院なら、この医師なら、と、納得したうえで信頼できる病院、医師を選び、自分の希望が正確に伝わっていることを確認したうえで施術に臨むことが大切でしょう。
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美容整形の安全性

初期の美容整形では豊胸術や若返り術と称した美容整形手術で、皮下に直接ゲル状のシリコンを注入し、合併症を引き起こしたり、隆鼻術で解剖学的に無謀なプロテーゼ(シリコン樹脂を板状に加工したもの)を挿入し、プロテーゼが後に皮膚を突き破って出てしまった! などという、笑うに笑えない症例がしばしば聞かれました。
韓国では、医師免許のない施術者によって顔が崩壊! 「扇風機おばさん」は社会現象にもなったといいます。
しかし近年では、医師が正しい解剖学的知識を正式に取得する機会が増えたこと、医療技術の進展、そして何より、消費者の目が厳しくなったことから、美容外科手術の安全性は飛躍的に向上したといえるでしょう。
また、最近は、レスチンジェルなど皮膚に塗布するだけで一定の効果が薬品や、ボトックス、ヒルアロン酸といった注射するだけで効果があるものが一般化してきています。シミやしわの治療に用いられるレーザー治療は、医師の指導のもとで、国家資格と知識をもつ看護士が行える施療術であることから、今後、よりいっそう用いられるだろうといわれています。
これらは、「プチ整形」といって気軽に、短時間で、低価格を売りにした簡単な整形手術で取り入れられています。臨床経験の少ない医師でも比較的一定の効果があり、安全性が高いことが美容整形のハードルをよりいっそう低くするのに貢献しています。
ただし、たとえ身体への負担が減ったとしても、まったくゼロということはありません。やはり身体に傷をつけることにかわりはないわけですから、美容整形に対してはどこまでも慎重に、十分な情報を得た上で臨みたいものです。
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なりたいのはどんな顔?

「キレイになりたい!」
そうそう、誰でもキレイになりたいものです。でも、「キレイ」って? ある美容整形外科では、事前のカウンセリングで、理想の顔部分の芸能人などの写真を持ってきてもらい、それを元に話を具体化していくといいます。

ある新聞に掲載された、愛される芸能人女性部位別ランキングでは次のような結果が出ていました。いずれも2006年のものです。

目は1位が蝦原友里 2位が矢田亜希子 3位が柴崎コウ。意思のある力強い目が特徴的です。
鼻は1位が伊東美咲 2位が松島菜々子 3位が宮沢りえ。鼻筋がす〜っと通った、整った鼻です。高さはそれほどでもなくても顔全体との調和が取れているようです。かわいい系よりも端正な美人系ということでしょうか。
口は1位が井上和香 2位がアンジェリーナ・ジュリー 3位が石原さとみ。ぷくんとしたふっくら系の唇が人気なのでしょう。ボリューム感があって、セクシーさと健康的イメージがある唇は、魅力的な口元を作るのでしょう。

女性だけでなく、男性のランキングも発表されています。
目は1位が木村拓也 2位は岡田准一 3位は玉木宏 だそうです。
鼻は1位が岡田准一 2位は亀梨和也 3位はペ・ヨンジュンが登場です。
口は1位が滝沢秀明 2位はオダギリ・ジョー 3位は妻夫木聡。
清涼感のある、端正な顔立ち!ということでしょうか。

とはいえ、「美の定義」は流動的なものです。でも流行が変わったからといって、そのたびに美容整形手術を受けていたらキリがありませんよね。自分なりの美の意識、定義をしっかりもって臨まないと、何を目指していたのかわからなくなってしまうかも!?
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金の糸で究極の若返り?

「金の糸美容術」とは、真皮に純金を入れて血液やリンパの流れを良くすることで細胞の活性力を高める、美容整形の方法のひとつです。お肌が、10~15歳若返る、という声も聞かれます。また、効果も10年〜15年維持されるというのです。24金の糸(直径0.1ミリ)を肌の真皮に埋め込むことで、周りにコラーゲンが集まり、新しい毛細血管が生まれます。そして細胞が再生し、ハリ、血色、シワが改善されるというものです。

純度99.99パーセントの金の糸を使うことから、安心・安全がほぼ確立されており、アレルギー反応をほとんど起こさない、とも言われています。また、注射感覚で糸を通すだけであるため、施術時間も短く、顔と首で約60分程度です。最終的に手術跡の傷が残らないという利点もあります。
また、痛みは、麻酔を使うため、ほどんど感じずに終了。はれは、個人差がありますが、2~3日でひきます。翌日から日常の生活に戻ることができるため、週末などに気軽に受けることができる、と評判の治療法です。

ただし、あくまでも医療行為であることを忘れてはいけません。施術針は、安全滅菌包装されたものを使用し、衛生的な設備の整った期間で施術を受けることが必要なことはいうまでもないでしょう。

金の糸は、顔、首を始めとして、両手にも入れる方々が増えています。また、男性のなかにも希望者が続出している、人気の美容整形術です。で・・・気になるお値段は?機関や個人的な違いもありますが、ある機関では、両目の下で20万程度、額で30万、両ほほで45万、といわれています。また、顔セットで80万程度、顔と首のセットで100万程度、両手も加えたセットとなると、150万程度になります。

美しさを保つのもばかになりません。が・・・それで自分に対する自信が持てるのなら、「安い」といえるのかも?金の糸が、精神的にも究極的な黄金の効果を発揮してくれることを願いたいものですね。
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ケミカルピーリングとは?

朝、起きたら妙に顔がくすんでた。そういえば、この頃、睡眠不足が続いてたしなあ・・・。浮かない気持ちで列車へ乗る。垂れ幕広告を何気なく見ると、「期間限定 半額キャンペーン実施中!」とある。何のキャンペーンだろう?「美容整形 女性専用婦人科・皮膚科・美容皮膚科」とある。何々?

「ニキビ、ニキビ予防、ニキビ跡、シミ、くすみ治療にケミカルピーリング」
とあります。「ケミカルピーリング」?
ケミカルピーリングとは、酸など皮膚に障害を与える液体を使って、角質や表皮、さらには真皮までをも化学的に溶かして、新しい皮膚の再生を促すことによって、病変を治療したり、より健康で美しい皮膚を取り戻そうとする方法です。
たいてい、1回60分ほど。

ステップ1:超音波の導入。
一分間に300回万回の振動で血行・リンパの流れを良くし、角質をやわらかくします。

ステップ2:ピーリング。
角質と角質の接着をゆるめ、古い角質をはがれ易くして、新陳代謝を活性化させます。お肌のサイクルを正常に戻すのです。

ステップ3:イオン導入。
リン酸を配合した高濃度ビタミンCを真皮層まで導入します。

ピーリング剤を塗るときにヒリヒリ感がすることもありますが、カウンセリングを行いながら徐々に進めていくため安心だということです。施術後は、ほてりや赤みが出ることもあります。しかしそれも翌日には落ち着き、お化粧もOKということです。

何かそういわれると、「魔法」のようですよね! 美容整形がとても身近に感じられます。でも、本当に大丈夫なのでしょうか? 「ピーリング」というのは、英語で「はがす」という意味です。酸は間違って用いると、劇薬ともなりかねません。あくまで、慎重に、信頼のおける機関で施術をお願いし、本当に透き通るような?肌を手に入れられたらいいですよね。
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美容整形に対する男性の声

「キレイになりたい!」という、女性の声に答え、近年、急激に広まりつつある美容整形。美容整形術の技術的な向上に加え、メスを使わない、日帰りで可能、といった「プチ整形」の気軽さも手伝って、ますます関心が高まってきています。実際に、経験したことのない人でも関心をもっているという人は多いのでは?

そんな世の女性を男性陣はどのように見ているのでしょう?

男性のあなた、もしあなたの彼女や奥さんが美容整形をしてきれいになりたい、と言ったら? あなたはどう思いますか?

年代にもよるのでしょうが、平均20代後半のある座談会では、参加者の8割が美容整形に対して肯定的な意見をもっていた、といいます。
「突然、朝、起きたら奥さんの顔が変わっていた!」
としたら、さすがに驚かれるだんな様もいらっしゃるかもしれませんね。でも、「事前に相談してくれたらかまわない」
「積極的に応援したい」
という、協力的な意見もあるようです。

美容整形を受けたことで変わるのは、顔やボディラインなどだけではありません。たとえ「少し」の変化でも、それによって自分に自信がつき、明るくなることができるなら、美容整形をポジティブに受け止めることができるかもしれません。

いずれにしても、なぜ美しくなりたいのか、そのために美容整形という選択肢を選択することが最善であるのかをきちんと納得したうえで本人が決断したことならば、周囲も愛情をもって受け入れてくあげたいものですね。
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美容整形 部位別ランキング

最近、ことに注目を浴びている美容整形。
「全然、痛くないんだって!」
「メスを使わなくてもいいんだってよ!」
などなど・・・聞いていると、何だかとっても気軽にできてしまえそうです

「もっと胸が豊かになりたい!」
「この太い足! どうにかして・・・」
「●●さんのようなパッチリした目になりたい」
美容整形に対するハードルが低くなるにつれ、今まで興味を持ちながらも今一歩足を踏み出せなかった人がぞくぞくと美容整形外科、または美容整形手術を行えるクリニック、大学病院等を訪れています。とはいえ、その抱える悩みは千差万別です。実際、どのような問い合わせが多いのでしょうか。ある大手の美容外科における身体の部分別にランキングは次の通りです。

1位 フェイスライン・・・輪郭の整った小顔が人気です。
2位 鼻・・・鼻筋の通ったすっきりとした鼻。何しろ顔の中央にあるため気になるのもうなずけますね。
3位 バスト・・・豊かな胸は女性の永遠の憧れでしょうか?大きいだけではなく、形の良いバストが理想のようです。
4位 若返り・・・アンチエイジング。加齢に伴うシワやたるみを無抵抗に受け入れるのはやはり許せない?
5位 目もと・・・目は口ほどにものを言います。魅力的な瞳は印象を決定付けます。

以下、部位ではありませんが、脂肪吸引、プチ整形、スキンケア、ワキガ多汗症、といった問い合わせが多いようです。(「リッツ美容外科」のホームページより)

同じ「キレイになりたい」でも、「どこをどのようにキレイになりたい」のか、は、それぞれ違うようです。これを考えても、やはり事前の話し合いがどれほど重要であるかわかるかと思います。自分が目指す美しさ、美容整形によって手に入れたいと思う美しさとは何か、自分自身がしっかりと自覚すると共に、施術者にそれを正確に伝えること、そしてその可能性とアフターケアーを事前に納得したうえで施術に臨むことが重要です。
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海外の美容整形

「私は美容整形手術を受けました!」
日本においては、(一部の芸能人は除き)公然とそう明言する人はまだまだ少ない・・・めったにいない?・・・でしょう。しかし欧米、特に北米では、老若男女を問わず整形手術を受ける人が急増しています。美と健康、若さに対する執着、価値観が非常に高く、またそれにお金を惜しまない、という経済的背景も関係しているのでしょう。

特に歯列矯正は非常に普及しています。歯列矯正を受けないことを批判される場合さえあります。欧米では、唇の間から覗く八重歯はドラキュラの牙を連想させ、醜い、縁起が悪い、と毛嫌いされるのです。そのため幼いうちに矯正されることが多いです。一方、日本では八重歯はチャームポイントとさえ言われます。このように、審美感の文化的違いが影響している面もあります。

欧米の場合、美容外科の林立が価格競争を生み、かなりの低価格で手術が可能となるなど、好意的な方向が見られます。

同じアジアの韓国では、主に芸能界で施術の告白が好意的に受け止められつつあることから、一般でも美容整形が急速に広まりつつあります。たとえば、わが子の入学祝に親が子に美容整形手術を贈るということもあるらしい。とはいえ、これはあくまで一部の富裕層の話ですが・・・。

ただ、韓国の美容整形手術は、ブームが先走り、無免許の医師による手術のため顔が崩壊してしまった、という笑えない話もある・・・「扇風機おばさん」が社会問題となったこともあります。

日本でもそうですが、韓国においても、「美人の定義」が流動的です。美容整形=欧米美人 という傾向には疑問視する声もあります。本来のアジア系美人を見直す動きを・・・期待する人もいるのではないでしょうか?
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